たま駅長の社葬が生中継されるというので、
開始の一時間前に、急いでにこにこ動画に会員登録。
とりあえず一般会員でいいや、と思ってたら、
途中閉め出しくらったので慌てて有料のプレミアム会員に。
（急いで会員登録したので、
一般会員が一定数になると追い出されるっていうのを知らなかった）
いやー、有料で見る価値は多いにありました。

本当に参列している感じだったよ。
それにしても、本格的な社葬だった。

本当にたま駅長、愛されていたんだな、と。
小嶋社長、仁坂知事、和歌山市長の弔辞と喪主である飼い主さんの挨拶に
涙せずには見られなかった…。
（地元紀の川市長の弔辞は論外。
　お仕事感満載、声はごもごも、
　途中文字を見失ったのか、はたまた漢字が読めなかったのか、
　固まってたし、お供えする時も片手だったし、全く心がこもってなかった）

最後の辞令「名誉永久駅長を命ずる」を読み上げたときなんかねえ、
きっと天国からいつものように「にゃー」と返事していたんだろうと思うと、
号泣でした。


ニタマちゃんもあの人のたくさんいたり、音が大きく流れていたりするのに、
大人しく参列してた。
手前のどこぞの記者の頭がとにかく邪魔だったが、、、、

社葬終わった後の囲み会見。
社長の対応が素晴らしい。
ニタマちゃんも登場しての囲み会見。
フラッシュダメです！って言ってるのに
フラッシュパシャパシャしてる
バカマスコミに対しても
ニタマちゃんを守るように抱いて、
安心させる為にずっと顔を撫でてて、
本当によく猫のこと理解してるなあ、と。
ニタマちゃんも大人しくよく耐えて頑張ってた、、、

たま駅長との最期のエピソードには
泣かずにはいられなかったよ。
もう旅立ちの日が近づいていて弱り切っていたのに、
小嶋社長がやって来た気配を感じてシャンと立ち上がって
目もぱっちりして「にゃー」と返事をしたとか。
本当に信頼して、大好きだったんだろうな。。。
点滴もしていて最期に抱く事が出来なかったのを悔やんでおられてけれど、
たま駅長は、会えただけで最期にお世話になった社長に
さよならのあいさつができて良かったんじゃないのかなあ。
ああ、これ書いてるだけで思い出して泣けてきた…。

貴志駅の外、
一般の人が凄く多かった。。。
そして献花台。
蘭にプリザーブドフラワーとか、花もたくさん。
猫ごはんもいっぱいあって、ホント愛されていたのがわかるね。
なぜかキョロちゃんがあったのには笑ってしまったけど。
チョコ菓子のキャラクターって何の繋がりが？と思ってしまった。
（猫はチョコダメだし）
献花台には懐かしい写真。
ミーコさんとチビちゃんとのスリーショット写真があったり。

夕方のニュースや明日のニュース等
社葬の模様流すかな？
朝日放送とNHKは確認できた。あと海外メディアっぽいカメラマンがいたな。

ところで、
あの終始、生中継映像で頭が邪魔していた
青い腕章つけていたのはドコのメディア？？？


いちご電車乗った時の「いちご電車つり広告」。

[1回]

寄り道した帰りの電車で何気なく、ネットを開いたら、
「たま駅長、死ぬ」の文字。
え…まさか…。。。。
一瞬、頭が真っ白になったよ。


４月２９日の誕生日の式典の様子を見たとき、
なんだかすごく年取ったなあと思っていたんだけど。

２２日のにゃんこの日に旅立っていったのね。。。

ようやくゆっくりできるね、たまちゃん。

長い間、駅長のお仕事、大変だったと思う。
本当におつかれさま。

初めて会いに行ったのは、７年も前。
その時は、外でまったりしていて、
あるイミ触り放題で。
２００８年３月。

わしゃわしゃしまくられるちょこっと若いたま駅長。




肉球までばっちり撮れたり。

２回目は駅舎が新しくなってから、
それでも５年前。
かなり有名猫さんになっていたので、
写真を撮るのも一苦労だったなあ。


望遠でなんとか撮れたモノ、
ぼけまくり…という残念な写真に。
 

ありがとう、たま駅長。
楽しませてくれて、癒してくれて。

16歳、人に例えると80歳。
老衰…大往生だったね。

安らかに。。。
合掌…

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