Jリーグ開幕日。
岬くんが所属チームはJ2なので明日。
彼女さんは今日が誕生日(完全非公式)。
とりあえずおめでとう。
そもそも本当に付き合っているのかさえ怪しいんだけど。
そういや、最近全くといっていいほど遊んでないけど、
DSのトモダチコレクションやWiiのMiiで翼キャラもどきを作ってた。
似てる似てないは別にして。
女子キャラたち、誕生日設定どうしてたっけなあ。
あづみんは当初あまり好きじゃなかったけど、
ちょっと昔にあったツバサナサイトの岬あづ話がよくて、
この二人も悪くないと思ったのが、あづみんも嫌いじゃなくなったきっかけ。
妄想満載、二次創作の原作には無い魔力?
あづみん相手だとどことなく黒い岬くんがツボだったり。。。
昔の
二次創作のファイル引き出してみたら、
まあ、見事に中途半端に残してた。
BLもどきがほとんどだったりするけど。
今や何を書こうとしていたのかさえ…覚えてない。
久々に自分で読んでみて、妙に続きをどうしたかったんだと思ったブツを。
ひっそりと。。。
高校生編も原作ではほとんど描かれていないので
二次創作にはうってつけなのに。これまた数少なくて。。。。
「ふぅ…寒っ!」
そーっと部屋から抜け出して外に出た。
一気に冷たい風が頬をすり抜ける。
思わず身体を抱え込んだ。
流石に午前0時もすぎると特に冷える。
足早に初詣でにぎわう神社へ向かった。
選手権1回戦は2-0で勝った。
でも決して満足のいく内容ではなくて…。
トーナメント戦、内容はどうであれ勝てばいいとはいえ、
何か納得できなくて、そんなことを色々考えていたら
疲れているはずなのにどんどん冴えてくるし、
このまま布団の中で悶々と朝まで過ごすのもなんだか嫌になって
せっかくの元日だし、と出てきてしまった。
「はぁ…。手袋だけでもしてくればよかったかなぁ」
手の前で息を吐いてコートのポケットに手を入れようとした時
ぎゅっ、とつかまれた。
「ひぁっ!? な、何?!(ち、痴漢?!)」
身構えながら振り返った。
「よっ!」
「あー、なんだ、井沢か。もう、びっくりしたじゃないか…心臓止まるかと思ったよ」
「わりぃ、なんか声かけづらくてさ、このまま気づかれないのもヤだしなー思ったらこうなったというか…」
「ごめん、そ、そんなオーラ出てた?」
「まあな…ほら、手冷たいんだろ?」
差し出された片方の手袋。
「え?」
「片方だけでもマシだろ」
「あ、ありがとう」
受け取った手袋をはめると、まだ温かかった。
暫く黙ったまま、並んで人の流れに乗り境内へと歩いていく。
賽銭箱近くまで来たところで岬がまず口を開いた。
「あのさ、どうしてわかったの?」
「多分お前と一緒の理由。なんか寝付けなくてうだうだしていたらお前が起きて出て行くのが見えたからな…それで追いかけてきた」
「そ、そうなんだ。やっぱり昨日のこと?」
「ああ。勝ったんだけどな…」
「そう、勝ったんだよね、一応は」
「「う~ん…」」
本堂に向かって手を合わせ礼をしながら二人同時に唸った。
混み合ってきている本堂前を後にして、出店が並ぶ参道を歩く。
「ちょっと甘酒でも飲んでいこう?」
「あ、ああ」
「いいよ、手袋のお返し」
「さんきゅ。あー、暖まる。 さっき、何て願ったんだよ?」
「え? あ、ああ…うん、この時期だからね、願う事はただ一つ…」
「「優勝できますように」か?」
「…ま、そんなとこ、だけど願って叶うなら苦労しないね。で、君は?」
「それでも願わずにはいれないからな、「優勝したい」、って念は送ったぜ」
「だね、負けたくないし、負けられない。去年の雪辱は果たすためには。だけど昨日の試合は何かダメだ」
「確かにいつもの俺たちじゃなかったな…。初先発が多かったせいもあるんだろうがかみ合わなさすぎ」
ココまで。
一応タイトルは「願い」。
この後何が書きたかったんだ自分!!
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